プレミアリーグで首位を快走するマンチェスター・シティ。だが、第26節対バーンリー戦には1-1で引き分けてしまった。
シティは7割以上のポゼッション、さらにシュートも20本放った。しかし、ラヒーム・スターリングの痛恨ミスもあり、勝点3を手にすることはできず。
また、この試合ではシティのベンチ入り控え選手が6人しかいなかったことも話題になっている(7人まで登録可能)。
2016年のジョゼップ・グアルディオラ監督就任以降、シティは実に4億ポンド(622億円)以上の補強費を投下してきたのだが、ベンチ要員が揃わないとは…。
ただ、これには理由がある。『BBC』によれば、ペップは「(多くの選手が)怪我をしている。我々にはこれ以上選手がいない」と述べていたという。
先日、ルロイ・サネが靭帯を損傷したシティ。バーンリー戦では、ガブリエウ・ジェズス、ダビド・シルバ、ファビアン・デルフ、ジョン・ストーンズ、バンジャマン・メンディらも欠場となった。
さらにベンチ入りした6人のうち3人は18歳、20歳、21歳という若手でもあった。この試合後から4連休を与えたペップだが、こういった背景もあったのかも?