この冬、マンチェスター・シティが6500万ユーロ(88.9億円)ものリリース条項を支払い獲得したDFエメリク・ラポルト。
アスレティック・ビルバオではフリーキックも蹴るなど、DFながら左足の精度は卓越したものがある。
23歳の大型レフティは、WBA戦ですぐさま先発起用されるとフル出場を果たした。
プレミア初戦でも存在感を見せており、敵将もそのパスセンスについて認めざるを得なかったようだ。
『mcfcwatch』によれば、0-3で敗れた試合後にアラン・パーデュー監督はこう述べていたという。
アラン・パーデュー(WBA監督)
「ラポルトは素晴らしかったと思う。
彼の左から右へのパスは、我々にとって問題だった。
他のプレミアリーグの監督たちにとっては悪いニュースだね。
彼ら(シティ)はまたも貴重品を手に入れたよ。守備面だけでなく、彼のパスによる攻撃面でもね」
ラポルトが左足から繰り出すパスは相手にとって厄介なものになると語っていたとのこと。