この冬、ドルトムントからアーセナルへ移籍したガボン代表FWピエール・オーバメヤング。
先日のエヴァートン戦でデビューすると、同じく新戦力のヘンリフ・ムヒタリャンからのパスを受けて初ゴールをマークした。
また、こんな惜しいシーンもあった。
メスト・エジルからのスルーパスに、快足を飛ばして追い付きシュート!惜しくもゴールとはならなかったが、パス1本での完璧なカウンターだった。
エジルのパス精度、そして相手を背後から追い抜けるオーバメヤングのスピード。相手にとっては脅威となるアーセナルの新ホットラインになりそうだ。
試合後のアーセン・ヴェンゲル監督もオーバメヤングについてこう讃えていた。
アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)
「彼の動き方を分析してみると、それは常にストライカーに求めるものになっているよ。
フィジカルはまだ100パーセントではなかったと思うが、動きとフィニッシュの質は非常によかったね」