『Arsenal Mania』は10日、「評論家のポール・マーソン氏は、ピエール=エメリク・オーバメヤングの獲得はヴェンゲル退任の布石だと語った」と報じた。

今冬のマーケットでボルシア・ドルトムントからアーセナルへとやってきたオーバメヤング。移籍金は5600万ポンド(およそ84.92億円)だった。

かつての同僚ヘンリフ・ムヒタリャンと再会した彼はいきなり活躍を見せており、後半戦に期待を持たせている。

しかし、かつてアーセナルで327試合に出場した伝説的なMFポール・マーソン氏は、これが変化の兆候だと感じているようだ。

彼は『Sky』の番組で以下のように話し、クラブが脱ヴェンゲルを進めている証であると語ったという。

ポール・マーソン

「ピエール=エメリク・オーバメヤングの獲得については、アーセン・ヴェンゲルによる契約であるようには見えない。私にはね」