15日(木)に行われたUEFAヨーロッパリーグのRound of 32。
ドルトムントはホームでアタランタと対戦し、3-2と勝利を収めた。
そんなこの一戦で2ゴールの活躍を見せたのは冬に加入したばかりのFWミシ・バチュアイ。期待通りの活躍でチームに勝利をもたらしたのだが、背番号に異変があった。
普段は「44」をつけているのだが、この日のELでは42番を背負っていたのだ。
その理由は、UEFAが定めたレギュレーションにある。
UEFAはCLやELにおいて異なる選手による同一背番号の着用を認めておらず、今季のCLグループステージでは20歳のDFティル・シューマッハが44番を付けていた。
シューマッハがヴィソツィナ・イフラヴァへと移籍したことでバチュアイは44番を選んだのだが、ELではこのナンバーを付けることができず、そこで42番が与えられたというわけだ。
アーセナルに加入したヘンリフ・ムヒタリャンも同様の理由から、ELでは背番号77をつけている(プレミアリーグでは7番)