ブンデスリーガ第21節、ドルトムントは敵地でのケルン戦に2-3で勝利を収めた。

ペーター・シュテーガー監督の古巣凱旋ともなった試合には、香川真司もフル出場。

そんな一戦では、ドルトムントの新戦力FWミチ・バチュアイが2ゴール1アシストと全得点に絡む活躍を見せた。

この日がデビュー戦だったバチュアイ。ブンデス初戦で2ゴール以上を決めるのは、2013年のピエール・オーバメヤング以来だそうで、まさしく彼の後釜として適任であることを証明して見せた形。

その全得点シーンを見てみよう。

バチュアイは35分、62分に得点。84分には香川のパスを受けると、それをアンドレ・シュールレに渡して決勝点をお膳立てした。

これ以上ないデビューとなった24歳のベルギー代表FWは、こう喜びを述べていた。

ミチ・バチュアイ(ドルトムントFW)

「2ゴールはとても嬉しいけど、何よりも大事なのは間違いなく勝ったことさ。

デビュー戦だったけど、簡単じゃなかったよ。勝点3がただただ嬉しいね。

できるだけ順位を上げたいし、全ての試合に勝ちたい」

なお、ケルンの大迫勇也は風邪のためにベンチ入りしなかった。

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