『Diario Gol』は17日、「フランス代表FWウスマヌ・デンベレは、バルセロナでの状況に悩んでいる」と報じた。
昨年夏にボルシア・ドルトムントからバルセロナへとやってきたデンベレ。移籍金は基本額だけで1億500万ユーロ(およそ139.6億円)というものだった。
しかし数試合で怪我を負ってしまったこともあってレギュラーを掴むことは出来ず。
さらに、冬に加入したフィリペ・コウチーニョはいきなり多くの出場機会を得ており、リオネル・メッシとの関係も非常に良好。
その一方、デンベレはヘタフェ戦でのプレーでバルベルデ監督からの信頼を失ったとも伝えられている。
それらの状況から、デンベレはコウチーニョと同じレベルのサポートを受けていないと不満を抱いているようだ。
また、言語の問題もあってクラブ内の友人はサミュエル・ウンティティとリュカ・ディーニュに限られており、その寂しさも影響しているとも…。
また、同じく『Diario Gol』は「リオネル・メッシがある選手を放出するように求めている」と伝えている。
記事によれば、それはポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスであるとのことだ。
メッシはなんと友人に対して「アンドレ・ゴメスはもう見たくない、会いたくもない」と話していたとも…。