AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第2節、蔚山現代ホランイ対川崎フロンターレの試合が行われた。
第1節で上海上港とホームで戦い、惜しくも破れてしまった川崎フロンターレは、ここでなんとか勝点を獲りたいところ。
アウェイではあるが、序盤からボールをコントロールしようと試みた。当初はプレスに追い込まれそうになる場面もあったが、徐々に慣れを見せる。
大島を中心にしたパスワークで敵陣に入り込み、29分には家長のシュートが左ポストに当たる惜しい場面も。
ところがその後、徐々に蔚山現代が反撃を見せていく。そして42分にはミスからチャン・ジェヨンのミドルシュートを許し、これが決まってしまう…。
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— قناة الكأس (@alkasschannel) 2018年2月20日
前半66%というボール保持率を記録しながら、川崎フロンターレは前半をビハインドで折り返すことに。
さらに後半は蔚山が固めたディフェンスを川崎が崩せなくなり、逆に66分には谷口のボールロストから大ピンチ。
そしてオルシッチのキープから戻されたボールを、イ・ヨンジェが強烈な左足でゴールに突き刺す。
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これで川崎はなかなか流れをつかめないまま0-2というスコアとなってしまった。
85分には登里のクロスから知念のヘディングが決まり、途中出場の2名が結果を残して1点差に詰め寄るも…反撃実らず1-2で試合終了の時を迎えた。
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川崎はこれでゼロックス・スーパーカップ、上海上港戦から続いて今季公式戦3連敗。来週のJリーグ開幕でなんとか悪い流れを食い止めたいところだが…。