『Gazzetta dello Sport』は21日、「インテルのDFダヴィデ・サントンは、退団と残留の間で迷っている」と報じた。
現在インテルとの契約が今季限りとなっているサントン。年末から1月にかけては出場機会を得ていたが、このところ再びプレーできなくなっている。
彼に対しては現在スペインのレアル・ベティス、トルコのガラタサライが関心を抱いているとのこと。
インテルは現在日本代表DF長友佑都をガラタサライへと貸し出しているが、購入オプションはついておらず、代理人は夏にインテルに戻ると明言している。
また、ベティスも長友佑都の獲得に動いていたことで知られており、サイドバックの補強は急務となっている。
ただ、インテルにとってサントンは貴重なホームグロウン・プレーヤーであり、ヨーロッパでの戦いに臨む際には便利な存在になる。
それもあって、サントンは今後契約更新を行う可能性もあるのではないかと推測されている。