日本代表DF長友佑都も出場したトルコリーグ第22節、カズムパシャ対ガラタサライの試合でヒヤリとする場面があった。

試合開始から5分が経過したところで、ガラタサライがコーナーキックを奪う。

ペナルティエリアでポジションを取ろうとしたFWバフェタンビ・ゴミスは、突如前から崩れ落ちるように倒れたのだ。

長友佑都も含めたチームメイトやカズムパシャの選手も駆け寄り、会場は一時騒然となった。

しかしその後意識を取り戻し、メディカルのチェックを受けたゴミスは、なんとピッチに戻ってプレー。試合終了までピッチに残り、健康の不安を自ら払拭させたのだ。

ゴミスはこれまでもリヨン、スウォンジー・シティ時代に突如体調が悪くなる現象を経験していた。今回も大きな問題にならず何よりである。

なお、ガラタサライはこの試合で1-2と敗北しており、リーグ首位から陥落している。

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