『Mirror』は20日、「チェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーは、ボルシア・ドルトムントを断った理由を明かした」と報じた。
今冬のマーケットでアーセナルからチェルシーへと移籍したジルー。半年後のワールドカップを見据えて、出場機会を求めての動きだった。
しかし、彼は当初ピエール=エメリク・オーバメヤングを放出したドルトムントからオファーを受けていたという。
それを断ってチェルシーを選んだ理由は?
オリヴィエ・ジルー
「アーセナルでは明らかにイライラしていたんだ。あの1年半で、物事はだんだんと悪化していった。
僕は、もはやあのようなことを続けるわけにはいかなかった。
アーセナルでサブのストライカーとして、あるいは3番手のFWとしてもう一年過ごすなんてことを、自分にもたらすわけにはいかなかった。
ピエール=エメリク・オーバメヤングがやってきた時、僕の未来は陰鬱なものになったように見えた」