ドイツ代表MFエムレ・ジャンが今季限りで退団する可能性があるリヴァプール。そうなった場合には中盤に補強が必要になる。
『The Times』によれば、ここに来て浮上してきた補強候補がいるという。それは、ナポリのイタリア代表MFジョルジーニョだそう。
ジョルジーニョことジョルジェ・ルイズ・フレッロ・フィリョは、1991年生まれの26歳。もとはブラジル生まれながら、エラス・ヴェローナで育成されたボランチだ。
セリエA屈指の選手へと成長したが、プレミアリーグのメガクラブが注目していると伝えられている。
アンデル・エレーラに退団の噂があるマンチェスター・ユナイテッドもそのひとつ。ジョゼ・モウリーニョ監督がジョルジーニョを評価しており、代役候補に挙がっているとも。
そして、アーセナルもこの数年間に渡り、噂になってきたクラブだ。
彼とナポリとの契約は2020年まであるが、今夏に売りに出される可能性を代理人は示唆している。夏の移籍市場で注目されるひとりになりそうだ。