『Marca』など各メディアは、「デポルティーボ・ラ・コルーニャに加入したガーナ代表MFサリー・ムンタリは、フアン・カルロス・バレロンのことを知らないと話した」と報じた。
昨季ペスカーラとの契約が満了となって以来フリーエージェントになっていたムンタリであるが、先日旧友クラレンス・セードルフ監督の誘いでデポルティーボ・ラ・コルーニャに加入することになった。
背番号はあのフアン・カルロス・バレロンが着けていた21番が与えられており、その期待の高さが窺える。
しかし記者会見に臨んだムンタリは以下のように話し、バレロンのことは知らないと語ったという。
サリー・ムンタリ
「僕がデポルティーボ・ラ・コルーニャを選んだ。チャンピオンズリーグで戦っていたクラブだし、歴史や偉大なDNAがある。勝利のメンタリティがある。
デポルを選ぶことはとても簡単だったよ。ここにはクラレンス・セードルフ監督もいるしね」