『L’Equipe』は27日、「元フランス代表MFサミル・ナスリは、ドーピング違反のために6ヶ月の出場停止となる」と報じた。

セビージャに所属していた2016年に、冬の休暇を利用してアメリカで治療を受けていたナスリ。

しかしその際に受けた静脈内注射が、国際アンチ・ドーピング機構(WADA)が設定している禁則事項に抵触した。

規則においては6時間以内に50ミリリットル以上の静脈内注射を行うことが禁止されている。

ナスリ側は違法であるという認識がなかったとして許可を求めていたが、国際スポーツ裁判所がその訴えを却下していた。

このケースは悪質であれば4年間という致命的な出場停止処分が課せられる可能性があるものだった。

しかし今回、UEFAの懲戒委員会はナスリに対して6ヶ月間の出場停止を言い渡すことを決めたとのことだ。

この決定はすでに2月22日に行われており、今後はナスリの控訴を待つ形となる。