ヴェスリー・スナイデルがオランダ代表から引退することになった。KNVB(オランダサッカー協会)がその旨を発表した。
Wesley Sneijder stopt als international: https://t.co/xu3GIackrF. @sneijder101010, bedankt voor alle onvergetelijke momenten in Oranje! 🔶 #WesleyBedankt pic.twitter.com/o4KJncz772
— OnsOranje (@OnsOranje) 2018年3月4日
33歳のスナイデルは同国代表史上最多となる133試合に出場してきた。今冬にはカタールのアル・ガラファへ移籍しており、このほどロナルト・クーマン代表監督と会談を行い、引退を決めたとのこと。
ワールドカップ出場を逃したオランダはクーマン新監督のもと新たなスタートを切る。そういった背景も引退の決断に影響したようだ。
ヴェスリー・スナイデル
「カタールに移籍した際、代表でのキャリアに影響しうることは分かっていた。
さらに、クーマンが若い選手たちと新たなスタートを切りたがっていることも理解している。
僕らは非常にオープンにそのことについて話し合った。とても快適な対話だったよ。彼の選択を尊重する」
現役引退後は指導者へ転向する意思があるというスナイデル。KNVBは功労者である彼へのお別れ試合も計画しているようだ。
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