15日、ブラジル代表FWネイマール(PSG)が自身のSNSにこんな写真を投稿した。

車椅子の上でポーズをとるネイマール。投稿には「ポジティブな態度で、自分が今いる状況を最大限に生かさなければならない。 スティーヴン・ホーキング」と綴られている。

そう、これは14日に76歳で亡くなった英国の理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士の有名な言葉だ。

1942年に英国のオックスフォードで生まれたホーキング博士。彼は21歳の時にALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い、その後50年以上も車椅子の上で過ごすことになったが、そのハンデをものともしない数々の研究で世界的な名声を得た。

ネイマールは先月のマルセイユ戦で第五中足骨を亀裂骨折し、ワールドカップ本番を見据えて手術を行った。現在はリハビリ中で車椅子も使用しているようだが、そんな自身と亡くなったホーキング博士を重ね合わせてこの投稿をしたようである。

投稿にはInstagramで300万以上の「いいね!」が寄せられた。しかしその一方で、一時的に車椅子生活を余儀なくされた彼と、一生を車椅子で過ごすことになったホーキング博士とを比較するのは「不適切」だとして批判の声も上がっているようだ。