『Tuttomercatoweb』は22日、「インテルとガラタサライは、日本代表DF長友佑都の買い取りについて話している」と報じた。
1月のマーケットでインテルを離れ、ローンでトルコの名門チームであるガラタサライに加入した長友佑都。
イタリアでは不安定な出場機会に苦しんでいたが、トルコに来てからは既に7試合で起用されており、2つのアシストを記録している。
クラブフロントやファンからの評価も高く、ガラタサライは彼の買い取りを行おうと動いているようだ。
長友佑都のローン移籍契約には、買い取り条項が設定されていないと言われている。
ガラタサライは彼を獲得するために現在300万ユーロ(およそ3.9億円)のオファーを送っている。
一方インテル側は500万ユーロ(およそ6.5億円)を求めており、今のところ両者の希望には大きな差がある、
ただインテルも現在ファイナンシャル・フェアプレー制度の監視対象になっているため、値下げに応じる構えはあるとのことだ。