『Fotosport』は4日、「ガラタサライ監督のファティ・テリム氏は、インテルがクワドウォ・アサモアを獲得することを確認した」と報じた。
今季限りでユヴェントスとの契約が満了になる予定のガーナ代表MFクワドウォ・アサモア。
チームを離れることはほぼ確実だと言われており、その移籍先はおそらくインテルになると伝えられている。
インテルはすでに左サイドバックを務めてきた日本代表DF長友佑都をガラタサライに貸し出しており、アサモアが後釜になると噂されている状況だ。
記事によれば、ガラタサライ監督のファティ・テリム氏は、インテルの副会長であるハビエル・サネッティに対し、「あなた達は夏にアサモアを獲得するだろう?」と話していたという。
長友佑都は現在ガラタサライに期限付き移籍しており、買い取りオプションが付いているかどうかは不明である。
おそらく、アサモアを獲得するのならば長友佑都を売ってくれ、という意味なのではないかと推測されているが…。
プレミアリーグのクラブからも関心があると言われる長友佑都。ワールドカップ後に迎える来季、どこでプレーすることになるのだろうか?