『Corriere dello Sport』は23日、「イタリア・セリエAのインテルは、ユヴェントスのガーナ代表DFクワドウォ・アサモアを狙っている」と報じた。
2012年にユヴェントスへ加入したアサモアは、契約が今季限りで満了となる予定だ。
クラブ側はそれを更新する意志を示しておらず、夏の段階で退団する可能性は高いとされている。
そして、それに関心を抱いているのはイタリアのライバル、インテルであるという。
今季にニースからDFダルベールを獲得したものの、左サイドバックとしてあまりフィットしなかった。
また長友佑都も今冬のマーケットでガラタサライに貸し出されており、ややスパレッティ監督からの信頼を失っていると言われる。
また、インテルは現在ファイナンシャル・フェアプレー制度の基準を満たすのが難しい状況であるため、フリーで獲得できるアサモアは非常に適したターゲットであるという。