『Gazzetta dello Sport』は22日、「ユヴェントスのGKジャンルイージ・ブッフォンは、引退後イタリア代表をサポートする役割を担う」と報じた。

今年40歳の大台を迎えたブッフォン。まだ来期の去就は決めていないと発言しているが、引退の可能性は高いと考えられている。

一時期は現役続行を示唆するコメントも多かったが、メディアでは「引退を決意した」という報告が増えている状況だ。

そして今回の記事によれば、ブッフォンは今夏現役を引退し、「クラブ・イタリア」のスタッフになるという。

これはイタリア代表チームの活動を管理するために設立された組織で、ブッフォンはいわば「会長」のように全体の統括を行うとのこと。

ブッフォンは、今季チャンピオンズリーグで優勝してクラブ・ワールドカップに出場したいという目標があるという。

もし欧州の頂点に立つことが出来なければ、今夏の段階でスパイクを脱ぐことになるようだ。

ただ、他にもイタリア代表監督を目指すために指導者としてのライセンスを取得しに行く可能性もあるとのことだが、果たして…。

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