日本代表がW杯前最後の欧州遠征の締めくくりで対戦する相手はウクライナ代表だ。

今W杯予選では最終戦でクロアチアで敗れて涙を飲んだウクライナだが、新進気鋭のGKが代表デビューした。

23日に行われたサウジアラビアとの親善試合で先発起用された19歳のアンドリー・ルニンだ。

彼は同国1部リーグのゾリャ・ルガンスクで守護神を務める若き守護神。ウクライナの各世代代表を経験してきたエリートでもある。

ウクライナ代表史上GKとしての最年少デビューとも伝えられているルニンは、チャンスをくれたアンドリー・シェフチェンコ代表監督への感謝を口にしていた。

『Gazzetta dello Sport』によれば、彼のパフォーマンスにはビッグクラブからも関心が寄せられているという。

特に獲得を熱望しているのが、ユヴェントスとインテル。 セリエAのデュオは今夏にも彼を引き入れたい構えのようだ。

だだ、リヴァプールやワトフォード、RBライプツィヒ、ヴォルフスブルク、レアル・ソシエダといったクラブも興味を示しており、獲得レースは熾烈を極めそうだとも伝えられている。

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