『Don Balon』は26日、「チェルシーのMFエデン・アザールは、クラブを離れるための動きを行っている」と報じた。

記事によれば、アザールは今季限りでチェルシーを離れたいという意向を示しているという。

彼が移籍したがっていたのはレアル・マドリーであったが、どうやらその選択肢は複雑になっている様子。

クリスティアーノ・ロナウドのポジションは確保されており、さらにネイマールも獲得される可能性がある。

そのためアザール側はレアル・マドリーとの交渉を保留しており、移籍先としては難しいと考え始めているようだ。

そこで浮上してきたのはマンチェスター・シティであるという。

ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティは、今冬のマーケットでアレクシス・サンチェスの獲得に失敗した。

前線の層をさらに厚くするため、すでにエデン・アザールの状況を知るための問い合わせを行っているという。

もしアザールがチェルシーから直接マンチェスター・シティに移籍することになれば、サッカー界を揺るがす取引になりそうだが…。

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