『The SUN』は6日、「マンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーのブラジル代表MFウィリアン獲得に動いている」と報じた。

2013年にアンジ・マハチカラからチェルシーへとやってきたウィリアン。移籍金は3000万ポンド(およそ45.06億円)だったと言われている。

プレミアリーグでも安定した活躍を見せており、チェルシーとは現在2020年までの契約を結んでいる。

今彼に関心を抱いているのは、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・ユナイテッドであるという。

すでにクラブは動きを見せており、昨年夏には選手の代理人と接触の上、打診が行われていたとのこと。

その際にはウィリアンがチェルシー残留を決めたものの、今夏のマーケットでは再び交渉が行われるようだ。

そしてマンチェスター・ユナイテッドはこの契約をまとめることに自信を持っているという。

チェルシーは彼の放出に際して、獲得時と同じ3000万ポンドを要求すると考えられている。

そのかわり、マンチェスター・ユナイテッドはスペイン代表MFフアン・マタを放出する可能性があるとのことだ。

マタとクラブの契約は2019年までとなっており、今季終了後には残り12ヶ月しかない状況となる。

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