『Football London』は10日、「PSG、モナコ、チェルシーの3クラブが、ワトフォードのFWリシャルリソンに関心を抱いている」と報じた。

今季開幕前にフルミネンセからワトフォードへとやってきたリシャルリソン。

わずか20歳のブラジル人選手に1120万ポンドもの移籍金が支払われたが、プレミアリーグでそれに値する活躍を見せた。

序盤戦ではレベルの高いプレーを見せ、世界中から大きな注目を請ける存在になっている。

ただ、昨年11月にウェストハム戦でゴールを決めて以来調子を落としており、ボーンマス戦とバーンリー戦ではサブに落とされてしまっていた。

それでも、欧州のビッグクラブは彼の獲得に向けての関心を高めているようだ。

フランスの「2強」となっているPSGとモナコ、そしてチェルシーが彼の獲得を考えているという。

リシャルリソンはチャンピオンズリーグでのプレーを夢見ていると明かしており、フランスの2クラブではそれが実現する。

彼らはワトフォードが設定している4000万ポンド(およそ60.08億円)の移籍金を支払うことも可能だという。

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