ズラタン・イブラヒモヴィッチがスウェーデン代表に復帰し、ワールドカップに出場する可能性が高まっているとされている。
そんななか、現代表選手からNOが突きつけられたようだ。『the score』によれば、GKカール=ヨハン・ヨンソンはこう述べたという。
カール=ヨハン・ヨンソン(スウェーデン代表GK)
「チームとして、僕らはコレクティブにプレーしている。全ての選手が結束してね。
ズラタンは人としても、選手としても、個人主義者だ。プレーは彼中心になる。
今はそうではなくて、僕らはよりチームとして一体になってプレーしている」
「(W杯に)彼を連れて行きたいかは、監督次第さ。
僕らは彼なしでどうにか予選を突破し、本大会に辿り着いた。W杯でも彼なしでいいプレーができると思うね。
だが、さっきも言ったように、彼を連れて行きたいかは監督が決めることだ。もし彼が加わったら、彼はいいプレーするだろうね」
「監督が大きな変化を求めているかは分からない。
彼(イブラ)がプレーしたいやり方のためにシステム全体を変えなきゃならないだろうからね」
カール=ヨハン・ヨンソンはリーグアンのギャンガンでプレーする28歳のGK。代表キャップ数は5。