『Tuttosport』は19日、「ミランは、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスの獲得を打診された」と報じた。

ソクラティス・パパスタソプロスは1988年生まれの29歳。2013年にヴェルダー・ブレーメンからボルシア・ドルトムントに加入したセンターバックだ。

ブンデスリーガでこの数年間安定した活躍を見せており、多くのクラブが今夏の獲得を検討しているという。

彼は2010-11シーズンにミランで5試合だけプレーした経験を持っており、サン・シーロは知らない場所ではない。

それもあってか、今回パパスタソプロス側から代理店を通してミランのマッシミリアーノ・ミラベリSDに獲得の打診があったという。

パパスタソプロスとボルシア・ドルトムントとの契約は2019年夏までとなっており、移籍金が発生するタイミングは今夏と次の1月のみ。

ドルトムント側は1500万ユーロ(およそ19.9億円)以上で交渉を受け付けると伝えられている。ミランはパパスタソプーロスの再獲得に関心を持つのだろうか?

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名