岡崎慎司が所属するレスターは、残り4試合となったプレミアリーグで9位となっている。
英紙『Telegraph』によれば、この夏にはスカッドの大改造が行われる可能性があるという。
昨季は12位だったレスター。昨夏には8000万ポンド(121.6億円)の補強費を費やして、FWケレチ・イヘアナチョ、MFビセンテ・イボーラ、DFハリー・マグワイアらを補強した。シーズン当初の目標は欧州行きだったが、それはもはや絶望的だ。
レスター首脳陣は再度リーグ優勝することは現実的ではないと認識しつつ、野心は持っている。そのため、今夏には再び大きな補強費を投じる意思があるとのこと。
ただ、シーズン途中に就任したクロード・ピュエル監督の去就も不確かとされている。そのため戦力外の選手たちは指揮官の動向を見定めることになるだろうとも。
レスターの残り試合の相手はクリスタル・パレス、ウェストハム、アーセナル、トッテナムだ。