『Sky Sports』は3日、「アトレティコ・マドリー戦でアキレス腱を痛めたローラン・コシェルニは、ワールドカップを欠場する可能性が高い」と報じた。

アーセナルは3日、UEFAヨーロッパリーグ準決勝2ndレグでアトレティコ・マドリーと対戦した。

先発出場したフランス代表DFローラン・コシェルニは、キックオフからわずか12分というところでピッチに倒れ込んだ。

今のところは詳しい状況が判明していないが、アーセン・ヴェンゲル監督も「良いようには見えない」と重症であることを示唆した。

アーセン・ヴェンゲル

「良いようには見えない。いつも診断の結果が違うものになることを願えるが、良い兆候ではなかった。

断裂している可能性があるようだが、慎重にはならなければならない。現状では臨床的に言うことはできない。

ワールドカップ出場は診断の結果に依存する。断裂していれば、出場のチャンスは存在しない」

もし断裂が確認されれば、おそらく6ヶ月以上のリハビリが必要になると考えられている。

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