『This is Africa』は10日、「リヴァプールのエジプト代表FWムハンマド・サラーは、地元に水道施設を寄付した」と報じた。
今季プレミアリーグで大ブレイクを果たしているサラー。多くの慈善活動を行っていることでも有名だ。
そして今回明らかになったのは、地元のナグリーグがあるガルビーヤ県への支援である。
サラーは今回ナグリーグ周辺の水道事情を改善するため、45万ドル(およそ4930万円)を費やして土地を購入し、下水処理場、水道施設を寄付したというのだ。
ガルビーヤ県知事は以下のように話し、サラーの支援に大きな感謝を述べたという。
「サラーは若い人々が後を追おうとするロールモデルだ。
彼はすでに世界中の多くの人々に愛されている。なぜなら、彼は人々の顔に幸せを描いてきたからだ。
また、エジプトを世界に広める大使としての役割も果たしている人物だ」
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