『SportBusiness』は11日、「Nikeは、中国超級リーグとの包括契約を10年間延長した」と報じた。
リーグに所属しているすべてのチームがNikeのユニフォームを着用するという独占契約になっている中国。
今回その契約が新たに10年間延長され、報酬額についてもほぼ2倍程度になったという。
その額については、ユニフォームなどキットの提供が22億元(およそ383.9億円)の価値を持ち、さらに報酬として8億元(およそ139.6億円)の支払いがあるとのこと。
そしてこの契約とともにNikeは中国代表チームとのパートナーシップも延長している。
その合意の一環として草の根サッカーの普及活動、コミュニティサービスなどの支援も行われるとのこと。
他にも香港サッカー協会、マカオサッカー協会など、中国の中に存在する他組織とも協力関係となる。