柏レイソルは13日、「下平隆宏監督に代わり、加藤望HCが監督に昇格することが決定した」と公式発表した。

下平隆宏氏は柏レイソルで現役引退後スカウト、指導者としてクラブに関わり、2016年途中からトップチームの監督となった。

2016年は5位、2017年は4位と好成績を残してきたが、今季はACLでグループステージ敗退、Jリーグでも苦戦が続いていた。

後任となる加藤望氏は1969年生まれの48歳。柏レイソルで長く活躍したことで知られるレジェンドの一人だ。

現役生活の晩年を過ごした湘南ベルマーレで指導者となり、今年から柏レイソルのヘッドコーチを務めていた。

柏レイソルは現在Jリーグで5勝2分け7敗の11位。中断前最後の試合は20日の名古屋グランパス戦となる。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら