『Mediaset』など各メディアは、「サンプドリアのクロアチア代表DFイヴァン・ストリニッチは、ミラン加入を明言した」と報じた。
イヴァン・ストリニッチは1987年生まれの30歳。今回のワールドカップのメンバーにも選ばれている左サイドバックだ。
ハイデュク・スプリトで活躍した後2011年にドニプロ・ドニプロペトロフシクへ移籍し、ロシアで名を上げた。
その後はセリエAに進出しナポリ、サンプドリアでプレー。後半戦ではほとんど起用されていないが、これは今季限りで契約が満了になる予定だったためだ。
ストリニッチは自ら以下のように語り、ミランとはすでに3年契約を結んでいると明かしたという。
イヴァン・ストリニッチ
「今シーズンは終わった。すでにサンプドリアの選手ではないと言える。ミランとは3年契約を結んだ。クラブはワールドカップの後に発表すると思う。
契約が満了になる時、クラブには2つの選択肢がある。残りの時間で僕を最大限に使うこともできるし、全くプレーさせないこともできる。
シーズン後半には3試合しかプレーさせてもらえなかったが、ミランが僕を欲しがっていたし、それはあまり気にしていなかった。
とにかく、ミランが僕を求めていたという事実はいいことだよ」