『Le Soir』は2日、「元ベルギー代表監督のマルク・ウィルモッツ氏は、ナインゴランの落選は驚きだと語った」と報じた。

2012年夏からEURO2016までベルギー代表の指揮官を務めていたウィルモッツ氏。

自身が率いた2014年ワールドカップではナインゴランを落選させていたが、彼を今回のチームに選ばなかったのは納得できないと話したという。

マルク・ウィルモッツ

「これはEURO2016と同じグループだね。かなり近いものだ。何も変わっていない。驚きもない。

例外は、ラジャ・ナインゴランの落選だね。彼はベルギー代表でトップ3に入る選手だ。

そして、彼はまだ23名の中に入っていなければならないと思うよ。これは元監督としての見解だ」

(2014年のW杯で、あなたはナインゴランを招集しなかったが)

「スティーヴン・デフールが予選のすべてに出場し、スコットランド戦でゴールを決め、クロアチア戦もいい試合をした。

2013年の2月だ。スロバキア戦で私はラジャを起用した。彼はストレスで固くなり、筋肉がもう動かない状況になった」