ついに開幕したワールドカップ。アジア最強のイラン代表は終了間際のオウンゴールにより、1-0でモロッコに勝利した。

アジア勢として初戦で白星を飾ったイラン。

かつて名古屋グランパスでも指揮を執った経験を持つカルロス・ケイロス監督は「初戦はいつだって難しく非常にタフだ。この試合もそうだった。でも美しく素晴らしい試合でもあった」と喜びを口にしてた。

では、アジア勢がワールドカップで勝つのはいつ以来なのか…。

2014年W杯アジア勢結果

オーストラリア:3敗(GS敗退)

日本:1分2敗(GS敗退)

イラン:1分2敗(GS敗退)

韓国:1分2敗(GS敗退)
2010年W杯アジア勢結果

韓国:1勝1分1敗→ラウンド16で敗退

オーストラリア:1勝1分1敗(GS敗退)

日本:2勝1敗→ラウンド16で敗退

北朝鮮:3敗(GS敗退)

2010年6月24日、日本がグループステージ最終戦でデンマークを1-3で下して以来のアジア勢の勝利になるようだ。

この時は本田圭佑と遠藤保仁のフリーキック、そして岡崎慎司のゴールで勝点3を掴み取った。

今大会に出場するアジア勢は5か国(オーストラリア、イラン、日本、サウジアラビア、韓国)。今夜はオーストラリアが強敵フランスと激突する。

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