東京ヴェルディ1969は5日、「ヴィッセル神戸からFWレアンドロを獲得した」と公式発表した。

レアンドロは1985年生まれの33歳。2005年にサンパウロから大宮アルディージャに加入し、その後モンテディオ山形やガンバ大阪、柏レイソルなど多くのクラブに所属してきた。

2009年にはAFCチャンピオンズリーグ得点王、2016年にはJリーグ得点王を獲得するなど活躍を見せた。

昨年は開幕直後に左膝前十字靭帯を損傷し、さらに夏の復帰後すぐに負傷を再発させるなど、怪我に苦しんでいた。

今季は復帰を果たしていたものの、神戸はアンドレス・イニエスタを獲得したこともあって外国人枠を超過しており、今夏選手の放出が行われる可能性が高くなっていた。

東京ヴェルディの発表によれば、登録の問題から7月21日に行われるアビスパ福岡戦からプレーが可能になるとのこと。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名