カタール・スターズ・リーグのアル・サッドは「ヴィッセル神戸から韓国代表MFチョン・ウヨンを獲得した」と公式発表した。
OFFICIAL: #AlSadd are pleased to announce the signing of #KOR midfielder Jung Woo-young from Vissel Kobe pic.twitter.com/n1FBi45FkA
— AlSadd S.C | نادي السد (@AlsaddSC) 2018年6月28日
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チョン・ウヨンは1989年生まれの28歳。2011年に京都サンガF.C.に加入してプロデビューし、その後ジュビロ磐田、ヴィッセル神戸でプレーした後中国へと移籍した。
そして今年神戸へと復帰していたが、わずか半年での在籍でカタールへ去ることが決定したようだ。アル・サッドには元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスが在籍しており、AFCチャンピオンズリーグでも勝ち残っている。また、アトレティコ・マドリーのMFガビの獲得も噂されている状況だ。
なお、まだヴィッセル神戸側からは正式なアナウンスがない。
神戸は今夏アンドレス・イニエスタを獲得したことで外国人枠を超過する状況となっており、選手の放出は必至だと考えられていた。