今夏のワールドカップでベスト8にすら進めなかったスペイン代表。レアル・マドリー行きを発表したフレン・ロペテギ監督が大会直前に解任されるというショッキングな出来事も。

ロペテギ解任を決断したのは、スペインサッカー連盟会長ルイス・ルビアレス氏。『COPE』によれば、同氏は元アメリカ合衆国大統領バラク・オバマ氏とこの件について話したという。

ルイス・ルビアレス(スペインサッカー連盟会長)

「私はオバマ元大統領と話し、ロペテギ解任についていくらか触れた。

彼は我々は行動を起こさなければならない時もあると言ってくれた。

彼らも我々が下した決断(解任)と同じことをしただろうともね」

元大統領のレセプションに招かれたというルビアレス氏。そこでは、世界の他の地域では理解するのが難しいようなアメリカの愛国的決断についての話もあったそう。

そして、オバマ氏との会話では、自分も同じような決断をしていただろうという言葉を貰ったようだ。

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