今年限りでの現役引退を発表したアメリカ女子代表FWアビー・ワンバック。あのバラク・オバマ大統領からも、これまでの功績を讃えるツイートが送られていた。

その彼女が『The Bill Simmons Podcast』において語った話を『sbisoccer』が伝えている。

それによれば、ワンバックはアメリカ男子代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督に苦言を呈したという。それは、国内のユースシステムよりも国外で生まれたタレントたちに依存している点についてだったそうだ。

アビー・ワンバック(アメリカ女子代表FW)

「そうね、私なら間違いなくユルゲンを解任する。

スニル(・グラティ。アメリカ合衆国サッカー連盟会長)とアメリカのサッカーには悪いけど、ユルゲンと彼への決定的なテストが機能しているとは思わない。

まず第一に、(クリンスマンは)ユースプログラムに十分に注意を向けていないように私は感じる。彼はそうしたと言っている。私はそうは思わない。

彼が変え多くの外国の人間を連れてきたやり方は、私が心から信じるものではない。私は心の奥底では信じてはいない」

また、ジャーメイン・ジョーンズ(ドイツ出身のアメリカ代表MF)やファビアン・ジョンソン(ドイツ出身のアメリカ代表DF)のプレーは大好きとしながらも、これはアメリカサッカーがクリンスマンに与えた実験だとも口にしたようだ。