ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントは、「天津権健からベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルを獲得した」と公式発表した。

契約期間については2022年6月30日までの4年間。移籍金については天津権健の設定した契約解除料を支払ったと発表されている。

これまでの報道を総合して考えれば、移籍金は2000万ユーロ(およそ25.7億円)になったと考えられる。

天津権健側は中国のマーケットが閉まっていることから契約解除条項は無効だと主張しており、より高額で売れるマンチェスター・ユナイテッドのオファーを待っていたと言われる。

しかしプレミアリーグの移籍マーケットは9日に締切となるため、おそらくそれも考慮されての決断だと推測されている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい