28日、AFCチャンピオンズリーグ準々決勝のファーストレグ、鹿島アントラーズ対天津権健の試合が行われた。
エースのアントニ・モデストが退団を希望しているためメンバー入りせず、本来の攻撃力が鳴りを潜める天津権健。
国内でも苦しんでいる中国のリッチクラブをホームに迎え、鹿島アントラーズは後半から攻撃力を発揮した。
まずは60分、天津権健のクリアボールが選手に当たって戻ってきたところからの再攻撃。左サイドからのクロスを遠藤康がヘッドで落とし、それをペナルティエリア左で受けたレオ・シルバが見事なボレー!
فيديو : هدف كاشيما انتلرز الياباني 1 - 0 تيانجين غوانجيان الصيني #دوري_أبطال_آسيا pic.twitter.com/x6BdYlY2Et
— قناة الكأس (@alkasschannel) 2018年8月28日
これでリードを奪った鹿島アントラーズは、72分にも追加点を奪う。しかもセルジーニョの加入初ゴール、さらにこの鮮烈なミドルシュートだ。
فيديو : هدف كاشيما انتلرز الياباني 2 - 0 تيانجين غوانجيان الصيني #دوري_أبطال_آسيا pic.twitter.com/kY2Nrhyc1G
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その後は何度か天津権健に大きなチャンスを作られる場面もあったが、アウェイゴールを奪われることなく最後まで守りきった。
これによって鹿島アントラーズは2-0でファーストレグを制し、来月18日の再戦にいい形で臨めることとなった。