17日(火)に行われたAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第6節。

広州恒大対セレッソ大阪の試合で、MF福満隆貴にゴールが生まれた。

0-1とリードされ迎えた10分、山田寛人のパスに上手く抜け出した福満は完全に相手DFの背後を取り、GKまでかわして冷静にゴール!勝ち抜けを目指すチームに同点弾をもたらした。

地域リーグからJFL、J3、J2、J1と順にステップアップを果たしてきた福満。今シーズンにはついにACL出場を果たし、足掛け9年間でアジア最高峰の舞台へ辿り着いた。

また、福満はこれまで地域リーグ、JFL、J3、J2の全てで得点をあげており、先週ミッドウィークに行われたJ1第7節の川崎フロンターレ戦ではJ1での初ゴールをマークしたばかり。

そして今回ACLでも得点を記録し、ついに地域リーグからACLに至るまでのコンペティションでゴールしたことになった。

福満はルヴァンカップと天皇杯にも出場し、その両方でゴールも記録。日本において出場しうる主要大会で出場、得点をこれだけコンプリートした選手はおそらく福満くらいだろう。

なお、試合は3-1で広州恒大が勝利。他会場でブリーラム・ユナイテッドが済州ユナイテッドに勝利したため、C大阪の敗退が決まった。

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