『Daily Record』は26日、「セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、中国からのオファーを断ったことを明かした」と報じた。

現在はセルティックの指揮を取っているロジャーズ氏。しかし記事によれば、中国のクラブから来たオファーは「給与2倍以上」で、年800万ポンドだったという。

しかしロジャーズ監督は以下のように話し、セルティックで幸せを見つけていたから断ったと語ったという。

ブレンダン・ロジャーズ

「ああ、オファーはあったよ。みんなが中国について知っていることと言えば、とんでもない額のお金だろう。

しかし、私はここで幸せを見つけたんだ。オーナーやクラブ、取締役と話し、我々は合意に達した。そして前に進んでいく。

私はセルティックに集中していた。ここに来た2年前からね。いくつかオファーはあった。他の人と同じようにね。

ただ私は本当にセルティックだけだった。ここにいて、今季の挑戦を助けたかった。

これ以上言うことはないよ。まだ契約は2年残っているし、もしセルティックが私を解任するか、あるいは余程の何かがない限り、私はここにいられることをとても光栄だと感じる」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動！活躍する日本出身の5選手を紹介