『BT Sports』は29日、「元イングランド代表FWマイケル・オーウェンは、マンチェスター・ユナイテッドを酷評した」と報じた。
先週末のウェストハム戦で1-3と敗北し、公式戦4敗目を喫したユナイテッド。カップ戦でダービー・カウンティに屈したあとということもあり、大きな批判を受けている。
解説者を務めているOBのオーウェン氏は以下のように話し、買ってきた攻撃の選手がことごとくダメになると指摘した。
マイケル・オーウェン
「今のマンチェスター・ユナイテッドは、3~4年前のチームと何が変わったのか?彼らはずっと平凡だよ。
一言で言えば、モウリーニョは選手を買いまくってきたよね。
彼はプレミアリーグに最高の選手を買ってきた。アレクシス・サンチェスも。まあ彼が今日プレーしたかどうかはともかくとしてね。
ところが、彼はとても平凡だ。マンチェスター・ユナイテッドでの多くの試合でね。
ポール・ポグバも見てみればいい。彼はワールドカップを勝った選手だ。ユヴェントスでも最高の選手だった。しかし今、マンチェスター・ユナイテッドではとても平凡な選手だ。
ジョゼ・モウリーニョが手にした攻撃的な選手は、ことごとく悪いプレーをしている。攻撃の観点で言えば、誰も改善していない。
ディフェンダーは……まあモウリーニョは守備的な監督だからね。ただ、チームは現時点で何も進歩していないし、この4~5年もそうだね」