レアル・マドリーを史上初のCL3連覇に導いた後、監督から退任したジネディーヌ・ジダン氏。
このところはジョゼ・モウリーニョ監督解任の噂があるマンチェスター・ユナイテッドの新たな指揮官候補として話題になっている。
ただ、『Le Parisien』によれば、今は家族との平穏な日々を楽しんでおり、急いで監督業に戻るつもりはないという。
また、関係者もユナイテッドとの接触を否定しているようだ。シーズン途中での就任はリスキーで、自らのイメージとキャリアを傷付ける可能性があるとも。そして、ジダンが英語を操れないことも障壁だとしている。
そのうえで、本人が夢見ているのは、古巣であるユヴェントスへ戻ることだろうとのこと。
現在はマドリッドと故郷マルセイユでの生活を満喫しているというジダン。それでも、いつかはトリノに戻ることになるのだろうか。