この夏、武藤嘉紀が加入したニューカッスル。カップ戦で2部相手に敗れるなど、今季まだ1勝もできていない。
そうした中、ラファエル・ベニテス監督に6万ポンド(894万円)の罰金が科されたと『BBC』が伝えた。
問題視されたのは、先月行われたプレミアリーグ第6節クリスタル・パレス戦での言動だ。
審判から守られてないとのパレスFWウィルフリード・ザハの発言にベニテス監督は応答。自分はこの試合を担当するアンドレ・マリナー主審を信頼していると述べていた。
FAのルールでは、監督が試合前に特定の審判について言及することは禁じられている。そのため、ベニテスのコメントは不適切だと判断された。なお、試合は0-0の引き分けに終わっている。
今夜、そのニューカッスルは敵地でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。両チームにとって非常に重要な一戦となるはずだ。