プレミアリーグ第7節、ニューカッスル対レスター戦がセント・ジェームズ・パークで行われる。
日本人対決も注目されるが、武藤嘉紀と岡崎慎司はともにベンチスタートとなった。
今季プレミアに参戦した武藤だが、ここまでは全て途中出場。計5試合でプレーしたのは、わずか65分だけだ。そんななか、ラファ・ベニテス監督が課題を口にした。
ラファ・ベニテス(ニューカッスル監督)
「(武藤と)今日の練習でちょうど話したんだ。
いくつかの映像を見直していたが、彼は簡単に倒れすぎる。
ファウルじゃないことに驚いている様子だったが、プレミアはよりフィジカル重視だ。
相手DFからのフィジカルコンタクトにもっと適応しなければいけないと話したよ。
とはいえ、彼はクレバーな選手だしポジティブだ。練習もしっかりこなしている。
言葉も理解しているし、英語力はさらに向上するだろう。彼の英語はすごくいいよ。
賢い選手で理解力には驚いた。もう少し英語を学ぶ必要があるけどね。
ここまでとてもよくやっていると思う。ハードワークしているし、満足しているよ。
私も日本語を学ばないとね。『コンニチハ、オハヨウゴザイマス』」
フィジカルに適応する必要があるとしつつ、取り組み方などその姿勢については評価していたようだ。