『Chronicle』は25日、ニューカッスル・ユナイテッドの日本代表FW武藤嘉紀のインタビューを掲載した。
今夏のマーケットでマインツから950万ポンドでニューカッスルに移籍した武藤。ここまでは途中出場のみだが、短い時間でのプレーで一定のインパクトを残している。
このあとチェルシーとの試合を控える武藤は、念願だったイングランドでのプレーについて以下のように話したとのこと。
武藤嘉紀
「日本からは大きな反応があった。僕は結果に貢献したいし、そうすればホームに戻った時にはさらなる注目を集められるだろう。
僕は英語を離すことはできるが、完璧ではないんだ。
クラブはファンタスティックだし、ここに来られたことを感謝している。ファンは素晴らしかった。いい結果を残してクラブを助けたい。
これは大きなチャレンジだよ。しかし、僕はこのクラブにいくらか貢献できると感じている。ゴールを決めて、結果に繋げたい。
ビザの要件があるので、日本の選手がイングランドに来るのは難しい。代表チームでプレーする必要がある。
現状では難しいことだよ。それが世界のトップリーグたらしめているものだけどね。
ニューカッスルはビッグクラブだと知っていた。アラン・シアラーがいたからね。このクラブは歴史的な存在だ。そう日本では知られているよ」