2010年にシンガポールで第1回大会が開催されたユースオリンピック。今年はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスが舞台だ。15~18歳までの選手が集まり、26競技201種目が行われる。
そして、その中でサッカーファンにとって最も注目と言えるのがフットサル競技だ。
オリンピックと名付けられた大会でフットサルが採用されるのはこれが初めてのことで、競技自体が国際大会のデビューとなる。
日本は女子チームが予選を勝ち抜いて出場しており、福井丸岡RUCK(日本女子リーグ)から6選手、Laufen(北信越リーグ)から2選手、さらに京都精華学園、十文字高校から1名ずつが選出。木暮賢一郎監督率いる10名のメンバーでアルゼンチンに遠征している。
Want to know where you can watch #Futsal matches at @BuenosAires2018?🤔
— FIFA.com (@FIFAcom) 2018年10月5日
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今回は記念すべきフットサルのオリンピックデビューということで、FIFAも非常に力を入れて告知している。
そして、FIFA.comではメインホールでの試合がライブ配信される予定となっている。日本女子代表の試合日程は以下の通りだ。(日本時間で表記)
- 10月8日午前3時:カメルーン代表vs日本代表
- 10月10日午前3時:日本代表vsチリ代表(サブホール開催のため放送なし)
- 10月11日午前3時:日本代表vsドミニカ共和国代表
- 10月13日午前3時:ポルトガル代表vs日本代表(サブホール開催のため放送なし)
- 10月15日午前3時:準決勝1
- 10月15日午前5時:準決勝2
- 10月17日午前4時30分:三位決定戦
- 10月17日午前7時:決勝
日本女子代表はグループDに入っており、カメルーン、チリ、ドミニカ共和国、ポルトガルと対戦。上位2チームが決勝トーナメントに進む。