名選手と血縁関係にある選手も珍しくないサッカー界。

近年は兄弟選手の活躍も目立っているが、今回は、母国の代表チームで揃って活躍した“最強の双子”たちをご紹介しよう。

なお、統一するため、データは全てウィキペディアの英語版を参照とした。

カラミャン兄弟(アルメニア)

生年月日:1979年11月14日(38歳)

アルタヴァズド・カラミャン

アルメニア代表:50試合2得点(2000~2010)

アルマン・カラミャン

アルメニア代表:48試合5得点(2000~2010)

双子の合計:98試合7得点

アルメニアの象徴といえば現在ではムヒタリャンだが、それ以前はこのカラミャン兄弟も有名だった。二人とも左利きのサイドアタッカーで、代表以外にもルーマニアなどで活躍している。