『Sport360』は18日、「UAE代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が危機に直面している」と報じた。

2014年ワールドカップで日本代表を指揮したザッケローニ氏は、その後北京国安を経て2017年11月にUAE代表監督となった。

直後に行われたガルフカップでは、PKでの1得点しか決められないという状況の中で決勝進出。オマーンにPK戦で敗れたものの、5試合で1得点無失点という内容ながら準優勝に輝いている。

ところが、その大会途中でオーマル・アブドゥルラフマンら中心選手が無断外出したというトラブルもあり、その後成績は下降する。

UAE独自の親善試合であるキングス・カップではスロバキアとガボンに連敗。さらにアンドラに引き分け、トリニダード・トバゴにも敗北している。

9月のラオス戦こそ3-0と勝利したものの、今月はまたホンジュラスに1-1、ベネズエラに0-2。今年に入ってからはアジアでも弱小クラスであるラオスにしか勝っていない。

UAEサッカー協会はザッケローニ氏への支持を表明しているものの、今のチームにはファイティングスピリットや挑戦心が欠けていると指摘されており、監督の指導に疑問符が付けられることも多くなっている。

来年1月から開幕するアジアカップ2019に出場することが決まっているUAE。それまでは2ヶ月半ほどしかないが、この壊滅的な状況に何らかの手が打たれる可能性も示唆されている。